2007年11月


    IFBBのコングレスについて


                 IFBBエグゼクティブカウンシル
                 社団法人日本ボディビル連盟
                   会 長  玉  利    齊

 IFBBのエグゼクティブカウンシル(執行役員会)及びコングレス(総会)は、いずれもラファエル・サントンハ新会長が議長として会議をリードしたが、各大陸を代表するIFBB副会長の報告と各専門委員会の委員長の報告を中心に進められた。

                       ≪主な決定事項≫
 1.新加盟国の承認
                 ラオス、オマーン、ソロモン諸島、ウズベキスタン
 2.総会出席国       60ヵ国
 3.その他  IFBBの今後の方向性についてサントンハ会長より以下の説明があった。
  (1) IFBBのエグザクティブカウンシルメンバーの紹介
  (2) IFBBのスポーツ競技種目
     @ ボディビルディング(男・女)
     A クラシックボディビルディング(男)
     B フィットネス(男・女)
     C ボディフィットネス(女)
  (3) IFBBの教育プログラムについて
  (4) IFBBのメディア等を通じた広報活動について 

 結論としてサントンハ会長が特に強調していることは、ボディビル競技がIOC公認競技になることを目指すとともに、単に筋肉の大きさを競うスポーツとしてでなく、老化防止やメタボリックシンドロームへの対策や肥満防止の為の健康なライフスタイルを推進するスポーツとして普及拡大するという方針である。                                                                         以上

≪IFBBのエグザクティブカウンシルメンバー≫